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買い替えて良かった家電3つ

 いつ家電を買い替えますか。よほど気に入った家電を見つけたとか、懸賞で当選したいうことでもなければ、壊れたときに買い替える場合が多いのではないでしょうか。多少動作が遅くなったり、古くなったりしても、壊れていない家電を処分するというのは、もったいないと思ってしまいます。

 私がまさにそうでした。遅いなあと思いながら使っていた3つの家電を買い替えるに至った経緯と買い替え後の感想です。

電気ケトル

 「あっという間にすぐに沸く」でおなじみのティファール。10年ぐらい使うと、あっという間にすぐに沸かなくなります。でもきちんと熱湯は作ってくれるので、使い続けていました。

 そんなある日、ティファールの電気ケトルのCMを見ました。その商品は70℃から100℃までの温度設定できる機能が付いており、とても便利そうです。新型コロナウィルスの影響で家にいる時間が増えたぶん、電気ケトルの出番も多くなってきていたので、思い切って買い替えることにしました。

 買い替え後は本当に快適です。あっという間に沸くってこういうことか、と実感しています。子供は即席のスープや味噌汁を70℃のお湯で作っています。

ティファールアプレシアKO6208JP 

ティファールアプレシアKO6208JP

 

オーブントースター

 オーブントースターは毎朝、食パンを焼くときに使っていました。コーヒーが出来上がるタイミングに合わせてパンも焼いていたので、遅くても困っていませんでした。買い替えるきっかけは、子供の「トースター遅くない?」という一言。そういえば何年使っているだろうとトースターを見たら、2002年製。たぶん使用開始は2003年。トースターは毎日使っているので、十分使ったと納得し、新しいものを買うことを決断をしました。

 オーブントースターは高性能のものに惹かれましたが、予算を一万円以下に決め、そのなかでトーストが美味しく焼ける商品を探しました。高級なトースターでなくても19年前に製造されたものを使っていた人間にとっては、かなり快適です。トーストが短時間できれいに焼け、表面がサクッとしていて美味しいです。このトースターの良い点は奥行きがあること。山型のパンも楽に入ります。

タイガトースターKAK-G100-W

タイガトースターKAK-G100

 

ホットプレート

 買い替え時かなと思ったのは、餃子を焼いたときに皮がプレートにくっついてしまってうまくひっくり返せなかったときでした。皮が外れた餃子ってテンション下がります。油が落ちるタイプの焼肉プレートも少しコーティングがはがれていたこともあり、あまり悩まずに買い替えることに決めました。 

 買い替えたのは同じようなホットプレートですが、私が一番びっくりしたのは、プレートを洗うのがとても楽になったことでした。洗剤のCMのように汚れがスルンと落ちるのです。もちろん餃子も焼肉も美味しく焼けます。たこ焼きは以前のプレートは焼きムラがあって、焼きが甘いたこ焼きを中央に移動させていたのですが、新しいプレートはムラがありません。家族より私にメリットの多い買い替えでした。

古い家電の処分

 さすがにこの3つの古い家電は使えると言っても性能が落ちているので、ジモティーなどには出さずにごみとして出すことにしました。私が住んでいる自治体では、オーブントースターとホットプレートは粗大ごみ(有料)、電気ケトルは不燃ごみでした。今までありがとうという思いを込めて、きれいに拭いて出しました。

買い替え=無駄遣いではない

 使えなくはないから買い替えなんてもったいないと思っていましたが、買い替えた商品を使うと小さなストレスが消滅していることに気が付きます。もし家事をやっていて、なんか使いにくくなったなあと感じたら買い替え時かもしれません。