毎日持って行くお弁当のおかずってワンパターンになりがちですよね。小学生の遠足のように1年に数回なら好きなおかずを入れるだけで「お弁当美味しい💛」と喜ばれますが、週5日のお弁当だと結構難易度が上がります。調理法を変えたり、味付けを変えても止まらないマンネリ化。
そんなお弁当作りの救世主を見つけました。それは「スープランチ弁当」。ふつうのお弁当箱には入れることのできない汁物をお弁当に持って行けます。もうそれだけでバリエーションが増えますよね。しかもそれが温かくて美味しいと、ちょっと食にうるさい長男も気に入っているようです。
使っているのはスープジャーと容器がケースに入っているこちらのセットです。
まだスープランチ弁当を始めて2週間ですが、スープジャーにはこんなものを入れました。
・豚汁
・筑前煮
・肉じゃが
・肉だんごスープ
・ポトフ
・ハヤシライスのハヤシ
・サムゲタン(レトルトに鶏肉と長ネギを入れて煮るだけ)
・クリームシチュー
・中華丼の具(冷凍食品を電子レンジで温めて入れただけ)
まだ作っていませんが、そうめんやパスタ、餃子スープ、カレーも良さそうです。
朝から晩御飯みたいなメニューを作っていますが、思ったより全然大変ではありません。ただ、「煮る」のは「焼く」や「揚げる」より時間がかかるので、朝のルーティンを変えて、材料を切って鍋に入れるところまでは早めにやるようにしています。それが終われば8割終わったも同然。あとはルゥや調味料を入れれば完成です。
使い始めて気が付いたのですが、スープジャー弁当の良いところは、冷ます時間が必要ないこと。夏は食中毒が気になりますが、食品が傷みやすいのは常温保存のときです。温かい温度でキープされていればその心配はないようです。
私ならちょうどよいサイズなのですが、高校生男子にはちょっとご飯が足りないそうです。追加で中ぐらいのおにぎりを1個作り、ケースに入れて持って行っています。
こんなに便利だったらもっと前から使っていればよかった、と思いました。色はグレーとピンクがあります。