季節の変わり目は寒暖の差が激しいため、体調に気を遣わないといけないのに、家事もハードなものがいくつもあります。やる気がある日に少しずつ片付けていきましょう。
季節の変わり目のハードな家事(edamame調べ)
1 掛けぶとん収納およびカバーの洗濯&収納
2 こたつの上掛けとラグの洗濯&収納
3 衣替え
これらの家事すべてに共通するのは「晴れた日にやる」です。4月&5月は長雨はないのですが、たまに雨が降ります。せっかくやる気があるのに天気予報は雨だとテンションが下がります。そして、なんやかんやで先延ばしにしてしまうと梅雨が来てしまうのです。今は4月なので梅雨なんてまだだいぶ先だろうと思いますが、ゴールデンウィークが終わると意外とすぐです。
洗濯の大失敗
私は自他ともに認める先延ばしのプロフェッショナルです。衣替えは家族の要望や服が暑すぎて困るなどといった必要に迫られてやりますが、あるとき、カバーの洗濯を梅雨時にやってしまいました。するとびっくりするぐらい乾きません。そして乾いても生乾きのにおいが残ります。
そしてそれをそのまま収納したのですが、生乾きのにおいって月日が経っても消えないんです。秋になり、涼しくなったからと掛け布団を出してカバーをセットしようとしたら、生乾きのにおいがしてダメでした。仕方なく洗濯をもう一度やりました。
この失敗はもう何年も前のことだと思うのですが、結構懲りたので、それ以来大物は必ず晴れた日に洗濯することにしています。
布団カバー&こたつ上掛け&ラグの洗濯
それぞれを洗濯機で適したモードで洗ってから、1~2時間ぐらいつけ置きにしています。いつもつけ置きにしているので、そうしていないときとの比較はできないのですが、さわやかに仕上がります。きれいになったものを収納するのは気持ちがいいです。
衣替えで要らないものは処分
衣替えは衣服の収納チェンジだけしてはいけません。衣替え=要らない服を見極めるタイミングです。
もう絶対に着ないなと判断できるものは袋にまとめておきます。子供の服はサイズアウトという明確な基準がありますが、大人の場合は悩ましいです。今シーズンだけでなく、直近の2~3年で着た記憶がなければもう着ないだろうなあと思って処分していいと思います。
家事が忙しい日は違う家事で楽をする
大物の洗濯や衣替えはエネルギーを消費します。それプラスいつもどおりの家事をするのはとても大変です。そういうときは食事メニューを楽にしましょう。昼食はパスタ(ソースはまぜるだけのもの)、夕食はホットプレートで焼肉といった具合に、キッチンで立っている時間を極力減らします。
ほどほどに自分のペースで
季節の変わり目の家事は洗濯がメインなので、年末の大掃除のように家族を巻き込んでやることができません。晴れているから、仕事が休みだからと一気にがんばって片付けようとせず、ひとつずつやっていくほうがよさそうです。そして一段落したら好きな飲み物を飲みながらゆっくりします。
さあ準備万端で夏を迎えましょう。